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KTV関西テレビ

少し前まではフジテレビ系のヤクルト戦の裏で中継していたが、最近はそれもなくなり、中継頻度は極めて少ない。 中継自体はオーソドックスなのだが、いかんせんCMが長く、CM中にかなりプレーが進んでしまうこともしばしば。 また、21時までに中継が終わってしまうため、CSで完全中継する状況で視聴率を見込むことはむずかしい。

かつての「田尾スポ」や現行の「ぺこぱのまるスポ」などタイガースを中心としたスポーツ関係の番組は形を変えながら続けており、 情報提供量は少なくない。ただし、ラジオとCSを持たない放送局である以上、アナウンサーの技術レベルの低下は否めない。

かねてより解説者不足だったが、片岡篤史が中日2軍監督として転出してしまったため、2022年からは田尾スポだけに。引退特番まで放送した糸井にはMBSに逃げられ、窮地に立たされている。

田尾安志

田尾安志
経歴 中日-西武-阪神-東北楽天
解説スタイル 解説者1年目からプロ野球ニュースのメインを張るほどの全国区だったが、近年、特に楽天監督後からは持ち前(≒見せかけ)の爽やかさが失われ、愚痴っぽくなってきた。解説では、監督経験から作戦面の考察も多くなっている。が、いかんせん無い戦力を何とかやりくりし、ランナーが出たら常にエンドランのサインを出していた楽天監督の経験だけでは、高度な采配論を備えるには至っていない。他のフジ・サンケイ系の解説者にならってYouTubeチャンネルを開設しているが、試合の結果をなぞっているだけで、どうもいただけない。妻で歌手のマダム・レイばりにはじけた解説を期待。
キーワード 天才打者。隠れマッチョ。円月打法。イチローのあこがれ。反星野派。大洋・長崎啓二と首位打者を賭けた四球合戦。トニックシャンプーのCMで必死に素振りしている最中に三田寛子にシャンプー渡され、モリモリの裸体を披露。二人で村下孝蔵の「初恋」をデュエットする。柔らかな物腰の反面、言いたいことは言う(≒嫌われる)たち。中日時代は3割1分打ったのに、選手を代表して球団に意見したら即トレード。西武では森祇晶監督とそりが合わずトレード志願。阪神では大野・和田・中野を「少年隊」として売り出そうとした村山実監督に反旗を翻し、2軍に落とされる。サヨナラ男。91年に中日放出後最高の成績を記録するも、翌年引退。現役通算149HRだが、引退後もトレーニングを続け、OB戦で150号打つ。田尾スポ。平和台球場の元ウグイス嬢で現歌手のMADAM REY(マダム・レイ)が妻で、還暦を過ぎてもボンテージでロックを熱唱。次男と長女も歌手。長男は医者。テレビのドッキリ企画で土屋太鳳の前に現れ「田尾です」と名乗る